魚アラはどのような処分をされていますか?
ほとんどがごみ焼却場で処分されているのが現状です。
魚アラは肥料・飼料等に再資源化できるもので、重量もあり、ゴミ減量にも一役かっております。
当社では、水産物商業共同組合にも協力を得てスーパー・魚屋・飲食店などの魚アラを収集しており、提携加工工場にて100%リサイクル(肥料・飼料等)につなげております。
魚アラのリサイクル
当社では魚介類のあらを回収後、肥料・飼料としてリサイクルし、限りある資源の再生を行っております。
食品リサイクル法
農林水産省が令和元年7月に公表した新たな基本方針では、2024年度までに業種全体で食品製造業は95%、食品卸売業は75%、食品小売業は60%、外食産業は50%を達成するよう目標が設定されています。
スーパー・鮮魚加工業の方へ
魚アラの回収をさせて頂いております。食品リサイクル法の対処もしくは処理にお困りの事業者・ご担当者様はこちらからお問い合わせ下さい。
動物の不要な部分は再生資源
食品廃棄物はリサイクルにより資源に生まれ変わるものです。
当社は使い捨ての考えを無くし、資源には限りがあることを再認識し、 どう処理するかではなく、どう生かすかを考えリサイクル事業に取り 組んでいます。リサイクルによるエネルギーの節約・ゴミ(廃棄物)の減量にご協力下さい。
明治10年創業の「有限会社金子あらや商店」により生まれ変わる魚あら
回収した魚あらは、明治10年創業の「金子あらや商店」により、肥料や飼料へと生まれ変わり再利用されています。